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Every day is a gift(毎日が天からの贈り物)

新年明けましておめでとうございます。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
新しい年を迎えて、皆さん希望に胸を膨らませていることと思います。
僕は新しい年を迎えるにあたり、毎回昨年の反省と今年の目標を考えます。
家族のこと、スタッフのこと、患者さまのこと、矯正治療のスキルアップのことそして自分のこと・・・
今年も自分自身でできる最大限のパフォーマンスを発揮できるよう精進して、去年以上に飛躍したいと思っています。
さて、この数年僕はアウトドア系の趣味に傾倒しています。
サーフィン、マラソン、スキー、トレッキングetc・・・
年齢を重ねる毎に自然に回帰するスポーツが自分にとって心地良くなってきたみたいです。
気が付くと自然に抱かれてホットしている自分に気付きます。

志賀高原 焼額山スキー場にて

年末に千葉県本須賀海岸にて
先日の新聞で三浦豪太さん(冒険家・プロスキーヤー、三浦雄一郎さんのご子息)の記事が目に止まりました。
研修時代にスウェーデン人のスキーコーチからもらった言葉に
Every day is a gift(毎日が天からの贈り物)があるそうです。
スキーのできる毎日がそのコーチにとっては天からの贈り物だったそうです。
スキーをしている人たちには似たような趣旨の言葉を多く残しているようです。
ある有名なスキーヤーは『スキーには悪い日がない』といつも言うそうです。
その意味は、吹雪であれ雨であれ、日によってその天候はスキーを楽しむスパイスになると言っています。
また、三浦豪太さんの祖父、三浦敬三さんは101歳までスキーを滑っていたそうですが、
亡くなるまで同じ雪を滑ったことがないと言っていてそうです。
その内容には二つの意味があると豪太さんは言っています。
一つは実際に雪の結晶には一つとして同じ結晶が無いという事実。
これは自然がもつダイナミズム。
そして、もう一つは人間が持つ内面的な感性の違い。
祖父の敬三さんにとってスキーは自らの技術の追求だったと豪太さんは言っています。
技術を追求する過程で、自分自身が変わって行くにつれて周りの自然が違うように映って行くのを楽しんでいたのでしょう。
サーフィンも同じで、一度として同じ波はありません。
自然の中で自分の体を自然に委ねることで、
自分の立ち位置を見極め、外部と内部(自分自身)の変化を自分なりに取り込み吸収することで
自分自身が成長して行くことが少しずつ判り始めました。
年齢が行っても人間は成長できます!
皆さんも何か自然と接する機会をもっと多く持つようにしてみてくださいね!
今年もよろしくお願いいたします。
平成21年 元旦
高 大松

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