矯正治療

悪習癖(あくしゅうへき)

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
4月というのに雪が降る寒い天候です。
風邪をひかぬように暖かくしてお過ごしくださいね!
さて、不正咬合の原因にはいろいろな種類があります。
遺伝的な原因、後天的な原因・・・
後天的な原因の中でも悪習癖(あくしゅうへき)で不正咬合が起きることが多々あります。
その中でも舌癖(ぜつへき)が大きな問題です。

舌の使い方が悪いと舌が歯を強く押して前歯が前に出てきたり、
顎の成長に影響を与えることがあります。
特に前歯が前に押し出されると開咬(オープンバイト)になったり、
骨格性下顎前突症(反対咬合)の原因にもなります。
歯が正しい位置に並ぶためには、
お口の中で表側からは頬のプレッシャー(筋圧)と
裏側からは舌のプレッシャー(筋圧)でサンドウィッチされて整直します。
バクシネーター・メカニクスと呼ばれます。)
そのどちらかのプレッシャー(筋圧)が強いと歯が押されて動いて行きます。
舌癖が起こる原因は扁桃腺やアデノイド、アレルギー性鼻炎等で鼻呼吸ができずに口呼吸の場合に舌が前方に位置付けられて起こる場合があります。
また、指しゃぶり等の習癖のために前歯が咬み合っていない時に舌がそこに介在してきます。
正常な場合前歯を接触させて発音や嚥下(飲み込む行為)を行います。
しかし、前歯が咬み合わない開咬状態だと舌を介在させて発音や嚥下を行います。
そのため一日何百回〜何千回と舌が前歯を押すことになります。
(無意識な状態で)
治療法としては筋機能療法(マイオファンクショナル・セラピー)があります。
これは舌を意識して舌の正しい使い方を習得する方法です。
筋機能療法だけでは治らない場合もありますので、
開咬などがある場合は先に形態的(歯並び)なものを治してから
筋機能療法を行えば効果的です。





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