矯正治療でできること
顔の表情の変化
顔は人とコミュニケーションをとるための一つの道具です。
顔は「心の窓」という言い方があるように、顔を見ることでその人の感情、気分、精神状態を知ることができます。
顔の表情が良いと初対面の人にも好印象を与えることができます。
顔の半分を占める口元(歯並び)を治すことで、お顔全体の表情が変わります。
術前
上下の歯が前突しているため、口唇を閉じると顔全体に緊張感が現れます。


術後
上下の歯の前突を治すことで、顔全体の緊張がとれて穏やかな顔になっています。


歯並びの変化
好ましくない歯並び(でこぼこ、がたがた)を良い位置に動かします。
見た目だけを治すのではなく、上下の歯がきちんと噛み合って機能するように歯を動かして行きます。
※イメージ画像にマウスを合わせると、治療の前後の様子が分かります。
好ましくない歯とは
1)叢生(八重歯、乱ぐい歯)
歯が重なり合ってでこぼこして、食べ物が停滞しやすく、見た目にも良くありません。
2) 上顎前突(出っ歯)
上の前歯が下の前歯に比べて前に出ている状態をいいます。
良く噛めないばかりか、顔の中で口元がとがった印象を与えます。
3)反対咬合(受け口)
下の前歯が上の前歯に比べて前に出ている状態をいいます。
良く噛めないばかりか、発音にも影響がでてきます。
しゃくれた顔の印象を与えます。
4) 開咬
奥歯は噛んでいても前歯が噛み合わない状態をいいます。
前歯で物を噛みきることができません。
発音もしずらく見た目にも良くありません。
くせ癖で(指をしゃぶる、舌を出す癖、鼻がつまって口で息をする)起こることが多いです。
5)空隙(すきっ歯)
隣合った歯の合間にすきまがあることをいいます。
歯は隣の歯とつながって連続性を持つことでお互いを支えあっています。
連続性がたたれると歯の寿命に影響をあたえたり、発音にも影響がでます。
あご(骨)の成長をコントロールする
歯並びの悪い人の中には上下のあごの骨の成長に問題を持っている人がいます。
たとえば出っ歯の人の場合、上の前歯がせりだしているだけではなく、上あご(骨)自体がお顔の中で大きいために、歯が出ている様に見える場合があります。
その場合、成長期のお子さんならあごの骨の成長をある程度コントロールすることができます。
術前


術後


あごの関節(顎関節)と歯並びの調和
ごはんを食べたり、会話をする時にお口を動かす行為というのは実は下あごが動くということなのです。下あごは耳の前で頭の骨といっしょに顎関節(がくかんせつ)という関節をつくっています。 あごが痛い、あごが開きずらい、あごを動かすと音がなるなどの症状は顎関節症と呼ばれ、その原因の一つに悪い歯並びが考えられます。

歯を支える組織が変わる
歯並びが悪いと歯を支える組織:歯周組織(歯肉、骨)に問題がおきやすくなります。 歯と歯の間のすきまが大きいと、食べ物がダイレクトに歯ぐき(歯肉)にあたって歯ぐきを痛め、しいては歯ぐきの下の骨にまで影響を与えることがあります。 歯並びを良くすることで歯に対する歯ぐきや骨の厚みを変えることができます。 矯正治療で歯と歯ぐきの良好な関係が作れます。
※イメージ画像にマウスを合わせると、治療の前後の様子が分かります。










