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大松矯正歯科クリニック:院長コラム

最近のエントリー

2009年07月10日

本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から -1-

最近読んだ本の中に五木寛之さんの『他力』があります。
10年前に刊行され文庫にもなっています。

この『他力』のなかで、一番共感できた部分が表題の『本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から という章です。

巷には何でもかんでもプラス思考で行こうと言う風潮があります。
果たして、このプラス思考だけで問題が解決されるのでしょうか?

僕自信もいろいろと落ち込んだ時に、多くの自己啓発書を濫読して問題の解決策を探してきました。
その中に書かれているほとんどが前向きにプラス思考で行こうというものばかりでした。

いい例が読売巨人軍終身名誉監督 長嶋茂雄さんの究極のプラス思考の生き方です。

しかし、理屈では理解できるのですが、いざ自分が落ち込んでいるときにプラス思考で行こうと心に念じても何も変わりませんでした。

長嶋さんの超プラス思考には実はその裏に隠された弛まぬ努力が隠れていると思います。
また、それをプロ魂で表に出さなかったようです。


五木寛之さんの『他力』の中には以下のように記されています。

これまで言われてきたプラス思考と呼ばれているものは、実は安易な楽観主義であり、漠然とした希望であって、本当に生きる力になるようなものとは思えません。
本物のプラス思考は、究極のマイナス思考と背中合わせなのではないか。
いまはまず、直面する現実、大きな魂の危機を直視することから始めなければならない。
私たちが問われているのは、「人間とは何か」だけを一生懸命に追求することではありません。
「この状況の中でどうすればいいのか」こそが、問われているのです。

たとえば、多額の借金を抱えてどうにもならない状況に陥ったように感じることがあるかもしれない。
しかし、じつはそれはどうにもならない問題ではない、と考える。
自己破産を選択するのもひとつの方法だろうと思う。
人から蔑(さげす)まれ、体面や信用が壊れるかもしれない。家庭も崩壊するかもしれない。それでも、離婚してもいいから、家出してもいいから、人は生き延びるべきだと考えます。
マイナスの勇気、失うことの勇気、あるいは捨てることの勇気。
現実を直視した究極のマイナス思考から、本物のプラス思考が出てくるのです。『他力』より抜粋


これは五木さんがブッダの生き方を参考にした考えのようです。

西洋的な思想よりも東洋の仏教に根ざした考え方です。

今までプラス思考だけで生きてこようとして、上手く行かなかった人は僕を含めて大勢いらっしゃると思います。

これからはプラス思考の対極にあるマイナス思考に立ち返って足元を見つめ直すのが、
意外と問題解決の近道になるかも知れませんよ!

続きは下をクリックして下さい。
本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から -2-
http://www.4180.jp/column/2009/07/_2.html

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から -2-

本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から -1-からの続きです。

先日のブログ:本物のプラス思考は、究極のマイナス思考から
http://www.4180.jp/2008/09/post_93.htmlの内容を見ていただいた方から以下のような返信を頂きました。


私はどうしても性格上マイナス思考になりがちです。
プラス思考になったとしても漫然とした希望で、「なったらいいな」程度にしか考えていませんでした。
現実を直視した究極のマイナス思考から、本物のプラス思考が引き出せるように日々努力していきたいです。

Drコウのマイナス思考からの脱却法をお伝えします・・・

僕も今まではマイナス思考の塊でした。
プラス思考で物事を考えて、実行しても上手くいかずにいつもマイナス思考に逆戻り。


いっその事、マイナス思考で考えて悪いことばかりを連想しておいた方が、
物事が上手くいかない時に、自分へのダメージが少ないのでマイナス面でしか物事を考えなかったり、
実行にも移して来ませんでした。

それは上手くいかなかった時の恐怖心が先立つので、つい後ろ向きにばかり向いていました。

ある時を境に、マイナス思考の中身が  
心の中の恐怖心=漠然とした不安  であると気付きました。
そして、その漠然とした不安の正体をとことん突き止める機会にめぐり合えました。

その結果、漠然とした不安の正体が僕自身に宿っている些細な自尊心やプライドを傷つけたくないという心理があることに思い当たりました。

タマネギの皮を剥くかのごとく、一枚一枚(一つずつ)不安の要素(原因)を解きほぐして行き
最深部にある(タマネギの芯)不安の原因がわかれば、そこがマイナス思考のボトムです。

マイナス思考のボトムが理解できれば、そこがプラス思考への変換点でありあとは上昇するのみです。

ただ漠然と考えていると、恐怖心だけが大きくなり見えない敵(自分自身で作り上げた妄想)と格闘せざるを得なくなります。
またその見えない敵は自分の頭の中(心の中)で大きくなって行き、自分でモンスターを作り上げてしまいます。

結論は自分をいかに理解し、自分自身でどう自分をコントロールするかではないでしょうか

それが一番難しいのですが・・・(笑)

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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2009年02月23日

Every day is a gift. (毎日が天からの贈り物)

新年明けましておめでとうございます。

大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?

新しい年を迎えて、皆さん希望に胸を膨らませていることと思います。

僕は新しい年を迎えるにあたり、毎回昨年の反省と今年の目標を考えます。

家族のこと、スタッフのこと、患者さまのこと、矯正治療のスキルアップのことそして自分のこと・・・

今年も自分自身でできる最大限のパフォーマンスを発揮できるよう精進して、去年以上に飛躍したいと思っています。


さて、この数年僕はアウトドア系の趣味に傾倒しています。


サーフィン、マラソン、スキー、トレッキングetc・・・
年齢を重ねる毎に自然に回帰するスポーツが自分にとって心地良くなってきたみたいです。

気が付くと自然に抱かれてホットしている自分に気付きます。


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志賀高原 焼額山スキー場にて

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年末に千葉県本須賀海岸にて

先日の新聞で三浦豪太さん(冒険家・プロスキーヤー、三浦雄一郎さんのご子息)の記事が目に止まりました。

研修時代にスウェーデン人のスキーコーチからもらった言葉に
Every day is a gift(毎日が天からの贈り物)があるそうです。

スキーのできる毎日がそのコーチにとっては天からの贈り物だったそうです。

スキーをしている人たちには似たような趣旨の言葉を多く残しているようです。

ある有名なスキーヤーは『スキーには悪い日がない』といつも言うそうです。
その意味は、吹雪であれ雨であれ、日によってその天候はスキーを楽しむスパイスになると言っています。

また、三浦豪太さんの祖父、三浦敬三さんは101歳までスキーを滑っていたそうですが、
亡くなるまで同じ雪を滑ったことがないと言っていてそうです。

その内容には二つの意味があると豪太さんは言っています。

一つは実際に雪の結晶には一つとして同じ結晶が無いという事実。
これは自然がもつダイナミズム。

そして、もう一つは人間が持つ内面的な感性の違い。
祖父の敬三さんにとってスキーは自らの技術の追求だったと豪太さんは言っています。
技術を追求する過程で、自分自身が変わって行くにつれて周りの自然が違うように映って行くのを楽しんでいたのでしょう。

サーフィンも同じで、一度として同じ波はありません。

自然の中で自分の体を自然に委ねることで、
自分の立ち位置を見極め、外部と内部(自分自身)の変化を自分なりに取り込み吸収することで
自分自身が成長して行くことが少しずつ判り始めました。

年齢が行っても人間は成長できます!

皆さんも何か自然と接する機会をもっと多く持つようにしてみてくださいね!


今年もよろしくお願いいたします。

平成21年 元旦
   高 大松


大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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『豊か』だから『幸せ』とは言えない時代

アメリカの金融問題を発端に世界中で負の連鎖が起きようとしています。

サブプライム・ローンの証券化の焦げ付きから始まった今回の騒動がどの様に収束されて行くかは誰にも判りません。

我々日本人が15年前に経験したバブル崩壊、その状況がまさしく世界中で起きようとしています。

日本では第二次世界大戦後での焼け野原から高度成長期を経てバブル経済の終焉。

そして、現在・・・

物質的な豊かさは得られましたが、果たして幸せ になったのでしょうか?

高度成長期には新しい物を所有する満足感がイコール幸せだと思っていました。

しかし、全てのものをある程度所有してしまった現在、皆さん本当に幸せでしょうか?
幸せになれたのでしょうか?

豊かだから幸せだとは言えない時代になって来ました。

豊かさだけが幸せを計る尺度では無くなってきました。

豊かさに比例して幸福感が高まるとは言えなくなりました。


皆さんうすうす感ずいていると思います。

昔と何かが違うなと・・・

価値観がどんどん変化する時代です。
しっかりと自分を見つめていかなければいけないと思う今日この頃です。

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生きる

昨日、大学時代の親友の奥様の告別式に夫婦で参列してきました。

お互いが結婚当初から色々な悩みを打ち明け合った友人夫婦でした。

最近は子育てや仕事でそれぞれが忙しく、会う機会もあまりありませんでしたが、
先週の木曜日に奥様が事故で急逝されたと聞き大変驚きました。

告別式では大勢の参列者に見送られて生前の奥さんの人柄が偲ばれます。

一人息子を残して旅立った奥様の心情や残された家族の胸のうちは推し量るすべもありません。

しかし、告別式の最後の挨拶での『残された男二人で、奥様の分まで前を向いて生きていく』という友人の気丈な言葉に涙がこぼれました。

生きる と言うことは大変なことです。
思い通りに事が運ばなかったり、理不尽なことも多々あります。
しかし、嫌なことばかりではありません。

大切な家族との団欒、色々な人々とのふれあいから感じられる幸せ、仕事での達成感等々・・・

気が付かないだけで、生きてるだけでも小さな幸せが回りに一杯あります。

自分がいつこの世を去ってもいい様に、日々を大切にして毎日を一生懸命に生きて悔いの無い人生を送りたいものです。

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時間の流れ

桃の節句に感じたこと・・・

今日は雛祭り。


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我が家も娘のために、雛人形を飾っています。

お祖母ちゃんの手作りのものです。

子供の成長はあっという間です!
おかげさまで、我が家の姫も元気に成長しています。

子供は日に日に成長して行きます。
そのスピードには驚かされるばかりです。

しかし、子供にとっての時間の流れは大人の我々よりもゆったりと流れている感じがします。

自分が大人になって、子供を授かって一番感じたことは
僕自身が昔(子供の頃)過ごしていた時間軸が大人の今と違うことに気付かされたことです。


大人になると時間に追われて、自分を見失う時が多い気がします。
同じ24時間でも大人の時間と子供の時間とでは体感的に時間の流れ方(感覚)が異なるようです。


スローライフが提唱される昨今、動物としての体内リズムと現代社会の早い時間の流れとのギャップで心を病む方も多いと言われます。

全てにバランスを保ちながら、時間に左右される人生ではなく、自分で時間を支配できるような人生を送りたいと思う今日この頃です。

人生は無限といわれます。
全ての人に時間は均等に与えられています。
しかし、人によって寿命は限られています。
と言うことは、それぞれの人に与えられた時間は人によって違うということです。
その中で何を感じて、どう生きていくか・・・

皆さんも良く考えてくださいネ!。

限られた時間の中で、何ができるか?

そう、今日一日、この瞬間を精一杯生きることです。

全てにチャレンジ、人は何でもできます。

人に与えられた時間には限りがありますが、
可能性は全ての人に無限大です!


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2008年04月23日

歯並びを治して、その先にあるもの

歯並びを治して、その先にあるものとは・・・

皆さんはなぜ歯並びを治すんでしょうか?


患者さまには歯並びについてのいろいろなお悩みがあります。


その先にあるものは、


歯並びを治して 


『人生を豊かにしたい』


『人生の価値を高めたい』


『今までよりもより良い人生を歩むために』

などの自己実現のためだと思います。

そして皆様に共通したゴールがあるように思います。


それは・・・


『もっと幸せになりたい。』

               ・・・だと思います。


人はみんな幸せになる権利があります。
幸せになって良いんです。


矯正治療を通して歯並びを治し、
皆様が幸せいっぱいになれれば良いなと思う今日この頃です・・・

皆様の幸せの実現に少しでもお役立ちできれば僕らも幸せです。

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2008年04月07日

食物アレルギー/お米アレルギー

最近、炭水化物ダイエットが流行っていますがご存知でしょうか?

食事の際に主食となるお米やパン、パスタ等を食べないダイエット法です。


夕飯に主食のご飯を食べないだけでも効果があるので、ダイエットをしている人は試してみる価値は十分にありますよ!
炭水化物以外は食べ放題なので、空腹感もなくお肉などもバクバク食べても大丈夫・・・


そうそう、今日はDr コウのダイエットの話ではなく食べ物アレルギーの話です。

Dr コウは一昨年の7月からお米を口にしていません。
ご飯、お餅、日本酒、お煎餅 etc  お米製品は全てです。


その理由はお米を食べると頭痛がするからです。

皆さん口を揃えて、そんなの『うそ~』と言います。

でも本当なんです。


3年前に偏頭痛を患いいろんな病院にかかりました。
偏頭痛も毎日起こるので日常生活に支障を来たしていました。

大きな病院の神経内科にもかかり、MRIなどいろんな検査を受けましたが原因が判りません。

頭痛学会の会長だった先生にも診て頂きましたが改善できませんでした。

毎日の頭痛倦怠感そして偏頭痛特有の徴候である
閃揮性暗転(目の前がギラギラする感じ/それこそ万華鏡を覗いているようです)もありましたので、専門外来でも偏頭痛の確定診断を頂きました。


漢方も試しましたが大きな変化は認められませんでした。


1年半程、毎日の頭痛と格闘していたところ

これはもう治らない病気かなと半ばあきらめていました。一生偏頭痛とつき合って行くしかないかなぁ~とも思っていました。


あるとき、インターネットで食べ物アレルギーの話を目にして駄目もとで試してみることにしました。

毎日食べている物が意外と体に合っていないことがあるというのです。

『ほんまかいな?』


藁をもつかむ気持ちで試すことに・・・

毎日食べているもので・・・初めにビールをやめて見ました。(毎日缶ビール一本くらいでしたが)


しかし、一週間やめても偏頭痛は治りませんでした。


その他に毎日食べているものというと・・・そうだ ご飯だ!

お米を抜いて
1日目
2日目
3日目



1週間  偏頭痛が起きません。

それから1年半 一度も偏頭痛がありません。


ひどい時は椅子から立ち上がることすら出来なかったあの倦怠感
  

思考能力が限りなくゼロに近ずくあの頭痛

思い出しても、辛い日々でした。

お蔭様で、気力・体力が充実してご無沙汰だったフルマラソンもお米を止めてから復活できました。

それと、夕飯にご飯を食べないため、体脂肪率も一桁台に突入しそうです。


炭水化物ダイエットを実行しているようなものですからね・・・
でも、毎日ビールは飲んでますよ!


普段、体に良いと思って食べている物が、自分にとってだとしたらどうでしょう?


そんな事態が起こっています。

自分で体験するまで信じられませんでしたが、昔は人間にとって良かった物が環境汚染や人体の変化に伴って合わなくなって来ているようです。

まさか、日本人の主食である お米がアレルゲン(アレルギーの原因物質)だなんて・・・

このお話をすると、周囲の人々は『ご飯が食べられないくらいなら死んだ方がましだ』とか『よくご飯を食べないで生きて行けるね』と言いますが、それ以上に頭痛は辛いものなのです。

しかし、偏頭痛の苦しみを考えたらお米を食べないで頭痛が起きない方がまだましです。

たまたま、インターネットで見たサイトhttp://www.9393.co.jp/toyooka/kako_toyooka/2005/05_1114_toyooka.htmlで気付かされました。
(サイト内の論調が少し極端すぎる傾向にありますが・・・  O-リングについては自分で検証していませんので、それが正しいのかどうかコメントできません。)


最近はデトックス(毒素排出、解毒)が流行っていますが、
その前に人体にとって毒となるものを摂取しなければデトックスの必要性もなくなります。

そのとなる物の見極めが難しいのですが・・・

お米に限らず、いろんな食べ物が知らないうちにアレルゲンとなって慢性のアレルギーを引き起こしているようです。

三度の食事で毎回少しずつ毒を摂取していたら、長い期間で見たら大変な事です。

僕の経験からうちの家内も原因不明の体調不良が続いていたので、血液検査で100種類以上の食べ物アレルギーを調べて頂けるクリニックに通院しました。

お蔭様で、彼女に会わない食べ物の選別ができ元気を取り戻しました。

今まで、健康に良いと思って無理してまでも食べていた物が体調を崩す原因だったとは・・・

周りの知人でも食べ物の選別で、重症な花粉症がピタッと止まった方がいらっしゃいます。

今までの常識が非常識に変わる時代になりました。


僕の場合、以前から体が弱いと思っていました。
偏頭痛になる大分前から、良く風邪を引いて頭が重かったり、体調不良の日が多くありました。
今考えると、お米アレルギーから来る体調不良だったと合点が行きます。

今回の毎日の偏頭痛も初フルマラソンの練習等で自分の体力にとって極限まで追い詰めた結果、露見したものだと思っています。
良かったのか悪かったのか? 長い目で見たら良かったんだと思いますが。

このまま判らなければ食物アレルギーで慢性の免疫不全を起こし、もっと危険な病気になっていたかも知れませんね。


医療従事者であるこの僕ですら西洋医学では判らない、未知の世界があることを自ら体験した次第です。

皆様も心あたりがあれば一度食物アレルギーを疑って見てください。

聞きたいことがあれば、判る範囲で個人的な僕の体験をお話しますのでご連絡下さい。

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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2006年01月29日

これからの歯科医院のかかりかた

皆さんはどんな時に歯医者に行きますか?
歯が痛い、歯をみがくと血が出る、歯ぐきがはれた、最近口臭が気になる、歯と歯のあいだによく物がつまる、舌で虫歯の穴がさわれる、などの理由が多いと思います。
このような症状があって歯医者さんを訪れる場合はすでに病気にかかった状態ですね。
特に虫歯の場合、その治療のためには悪いところ(虫歯の部分)を削って治さなければなりません。あたりまえの話ですが。
しかし、一度歯を削ると二度ともとの状態には戻れません。
それは削ったところを歯質(エナメル質、象牙質など)に替わる人工物(プラスチック、セラミックス、金属など)に置き換えなければいけないからです。
また、一度治療をすると時間の経過とともに一生のうち何度か治療をやりなおさなければなりません。そのたびに歯を削って穴を大きくして行くのが現状です。
歯周病(歯槽膿漏:しそうのうろう)も同じで自分で自覚がないうちに症状が進み、痛みや出血があるとすでにある程度症状が進んでいることがほとんどです。
また、歯周病の怖いところは痛みをともなわずに歯槽骨(歯を支えている骨)が溶け出すことです。歯槽骨が溶け出して、骨が下がってくると歯がぐらぐら揺れたり最悪の場合自然に抜けてしまいます。
今までの概念ではこの様な症状が出てから歯科医院に訪れて、治療を行うのが普通でした。
しかし、これからは一生自分の歯でおいしく食事をして楽しく生活するためには虫歯や歯周病にならないように予防が重要になってきます。

予防という言葉は皆様もよく聞かれていると思いますが、その本当の意味をご存知でしょうか?

今までの歯科医院では予防と言うと歯ブラシ指導が中心でした。
虫歯や歯周病が起きるのはすべて患者さんのせいにして、それも画一的な方法でただ磨いて下さいと言うだけでした。
もちろん歯ブラシは予防の中心となりますが、歯科医院サイドもよく歯を磨いてくださいねと口頭で言って終わっていたのが現状だと思います。
患者さんサイドも一生懸命磨いても虫歯や歯周病になるのは体質のせいだからしょうがないとあきらめていました。

果たしてそのような現状で良いのでしょうか?
世の中には病気になる人とならない人がいます。
その差は何なんでしょうか?

現在、歯科の分野では特に虫歯や歯周病の原因がある程度わかってきました。
その細かい内容については他の機会に回しますが、高血圧や肥満と同じく生活習慣病の一つと捉えられています。もちろんそこには病気を発症するための病原菌等が介在します。

ご自分のお口の中の健康状態を確認し、どのような疾病にかかりやすいかのリスクファクター(個体それぞれが持っている病気にかかりやすい危険因子)を認識することで一人一人個別の予防プログラムが生まれます。
一例をあげると、唾液の性状(量、緩衝能、虫歯菌に対する耐性など)やお口の中の虫歯菌や歯周病菌の数の計測、食習慣などを調べて各個人に合った予防プログラムを作製し実行して行きます。
ですからこれからは虫歯や歯周病にかかる前から歯科医院に行ってあなた自身に合った予防プログラムを見つけて実践して行くことが必要になります。

病気でもないのに病院に行くことには抵抗があるかもしれませんが人間ドックのように歯科医院でも病気の早期発見・早期治療さらには虫歯や歯周病にならないようにコントロールすることが可能な時代になりました。
人生の長いスパンでみれば病気になって病気を治すための労力よりも予防に重点をおいた方が時間的にも経済的にもまた肉体的、精神的苦痛からみても有効なのは明らかです。

歯科医院の仕事は歯を助けてお口の環境を整えることです。
病気になった(虫歯や歯周病)歯を治すのはもちろん、病気にならないように予防を施すのも我々の仕事です。
また、歯並びを治す矯正治療もお口の環境を整えるための予防の一つです。
確かに見た目を良くするのも矯正治療の目的の一つですが、それ以上に健康なお口を維持するために美しく機能的な歯並びが必要です。歯並びが良いと食事の後に食べかすが溜まりにくく、歯ブラシもしやすくなります。

皆さんも今までの概念を捨てていただいて、歯科医院とかかわってみてはいかがでしょうか。
それを当クリニックで手助けさせて頂きます。
当クリニックでは歯並びに問題ない方でも(矯正治療に限らず)予防プログラムを作製しますのでお気軽にお申し付けください。

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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0歳からの歯科予防

お母さんのお腹の中に居る赤ちゃんは無菌状態です。
生まれた時はまだ、お口の中にも虫歯菌(むしばきん)や歯周病(しそうのうろう)菌も存在していません。
母親や家族と接するうちに大人の持っているばい菌が知らず知らずのうちにお口に移って行きます。たとえば、口移しで赤ちゃんに食べ物を与えたり、大人が使ったスプーンで食事を与えていると大人のお口の中のばい菌が移って行きます。

虫歯(むしば)や歯周病(しそうのうろう)は歯がないとその病気自体は成り立ちません。
しかし、歯が萌える前から虫歯(むしば)や歯周病(しそうのうろう)は忍び寄って来ています。

現在、虫歯(むしば)や歯周病(しそうのうろう)は肥満や高血圧などと同じく生活習慣病の一つとして認識されてきています。
それは、毎日の日常生活の中での不摂生がお口の中の病気を引き起こすからです。

小さい頃からの生活習慣(ライフスタイル)の差で、将来虫歯(むしば)や歯周病(しそうのうろう)になりやすくなったりします。
その理由はただ歯ブラシをするしないにかかわらず、食習慣などの生活習慣(ライフスタイル)に大きく左右されます。

よく患者さんから“一生懸命歯を磨いているのに虫歯(むしば)になりやすいとか、歯医者に行って来たばかりでまた虫歯ができちゃったとか、わたしは虫歯になりやすい体質なのかしら”とおっしゃる方がいらっしゃいます。
確かに一生懸命磨いているんでしょう。がんばって歯医者さんに通われているんでしょう。
でも、またすぐ虫歯になってしまう。
それはいったいなぜでしょう?

この場合、生活習慣(ライフスタイル)に原因があります。特に食生活に。。。
朝昼夕のお食事、その間の間食(おやつ)に気をつけてみてください。
一日中お口の中に食べ物や飲み物が入っていませんか?
普通は食事と食事の間隔がしっかりあいていたり、間食もきっちり時間を決めて食べればお口の中は唾液(だえき)の緩衝作用でPH(ペーハー)が中性に保たれて虫歯にはなりにくいものです。(虫歯や歯周病の成り立ちは他のコラムで詳しくお話します。)


すなわち、本来の人間の持っているお口の自浄作用を十分に使えていないからなのです。
最近はやっているキシリトール入りのシュガーレスガムなどはキシリトール自体の薬効成分よりもガムを噛むことで、唾液の分泌が旺盛になり唾液成分と若干のキシリトールの成分が歯の再石灰化(壊れかけた歯の表面をもとに戻す役目)を促すされています。
人間が本来もっている自己修復能力を最大限に生かすということです。

小さいお子さんの場合、甘い物をあたえると簡単に泣き止むとか、砂糖入りのスポーツドリンクを飲料水代わりに過度に与えているとお口の唾液(だえき)成分がうまく機能されずに虫歯などになりやすい環境になってしまいます。

現在、日本人の平均寿命は80歳を越えて世界一となっています。
乳歯が萌え始めるのが1歳くらいから、永久歯が萌え始めるのが6歳前後です。
また、第二大臼歯(12歳臼歯)が萌えて、大人の歯並びに完成するのが12~13歳です。
人生80年のうち初めの10年くらいの時期に将来のお口の環境がある程度決まってしまいます。

今、歯科界では8020(ハチマル・ニイマル)運動というものが行われています。
これは80歳までに自分の歯を20本残し、年齢がいっても自分の歯でお食事をすることで
健康に暮らしていきましょうという啓蒙運動です。
8020運動を達成するためには歯ブラシの習慣のみならず、生活習慣(ライフスタイル)の見直しも必要になってきます。
“三つ子の魂百までも”と言われる通り、小さいときからの食生活、生活習慣(ライフスタイル)歯ブラシの習慣が一生を左右することになります。
時代は治療から予防へとシフトしています。
これからは予防の観点からも今までと違う上手な歯科医院との付き合い方、利用の仕方が重要になります

0歳からの正しい生活習慣(ライフスタイル)の獲得が将来の虫歯、歯周病予防のキーポイントになる事がお分かりになりましたでしょうか。

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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歯並びを治す理由

あなたはなぜ歯並びを治したいのですか?

・ 見た目が気になるから。
・ ものがうまく噛めないから。
・ 歯ブラシがしにくいから。
・ お顔のバランスが悪いから。
・ お友達もみんなやっているから。
・ 何となく気になるから。          などなど…

いろんな理由が歯並びを治すきっかけになっていると思います。


大松矯正歯科クリニックにもいろんなお悩みを持ってご来院される方がいます。
はじめての相談(初診)の時にいろいろとお話をお伺いします。
その時、ただ単に歯並びだけを治すのではなくその裏側に秘められている患者さんの深い心理状態に触れることが良くあります。
患者さんが何を気にして来院されたのか、どこをどの様に治したいのか、それが本当に可能なのかじっくりお話し合いをしながら進めて行きます。

たとえばこんな例がありました。患者さんは20歳の女性で前歯のかみ合わせが気になると言って大松矯正歯科クリニックにいらっしゃいました。
お話を聞いていると前歯で物が良く噛めないと言うことです。
実際にお口の中を拝見すると、前歯のかみ合わせが上下逆で受け口の状態でした。(専門的には下顎前突症、反対咬合)
表から見た表情(横顔のバランス/プロファイル)もかみ合わせに比例して受け口の様相を呈していました。(しゃくれた顔つき/三日月様の顔)
患者さんに再度どこが気になるかいくつでもいいから教えてくださいと言ってもかみ合わせの事しか言いません。

それから後日精密検査を行い資料を整理し診断結果をその患者さんに報告しました。診断結果は骨格性の下顎前突症で下顎骨が大きいためにかみ合わせも逆になり、さらに表から見た表情(横顔のバランス/プロファイル)も下アゴがお顔のなかで大きな位置を占めている状態でした。
治療法についてのお話になった時に患者さんから本当は一番気にしているのはかみ合わせのズレよりも大きい下アゴで顔つきが気になると言い出されました。
小さい時から下アゴが大きいことがコンプレックスで、それを自分の心にしまい込もうとして人には言えなかったそうです。
何度かカウンセリングを行って行くうちに心が開けてきて自分の口から言えるようになったそうです。

矯正治療の方法にはいくつもの方法があります。この場合、僕がシミュレーションしたのは3つのパターンで、
1) 外科手術を併用して大きい下アゴ自体を後ろにさげて横顔のバランスをも整える方法
2) 歯を抜かずに下顎の奥歯を後ろに倒して行く方法(非抜歯治療/第三大臼歯・親知らずは抜きますが)
3) 下顎の小臼歯(犬歯の後ろの歯)を2本抜いて下顎の前歯を下げる方法。(抜歯治療)
それぞれにメリットとデメリットがあり患者さんの要望と医師サイドの専門的な立場から治療法を決定して行きます。
もしも、この患者さんが本当に歯並びだけを治したいのであれば、2)か3)の矯正治療のみの方法を選択するでしょう。しかし患者さんが本当に望んでいる物が他にあるとしたら。。。

医師サイドはできる限り患者さんの要望をかなえてあげようと苦心します。
しかし、患者さんの本当の気持ちがわからなければ、患者さんが本当に欲していることを実現することはできません。
この患者さんの場合、心の奥底には顔つきを治したいという本当の欲求があるのを抑えていたようです。でも、大松矯正歯科クリニックに何かの縁があっていらっしゃたことは自分の潜在的な欲求をなにかの形で表現したかったんでしょう。その勇気には敬意をはらいます。

患者さん側はできるだけリスクを負わない治療方法を望まれます。それは医師サイドも同じです。
歯を抜くのも外科手術を施すのも歯を抜かないでやるよりもリスクを伴います。
しかし、患者さんが本当に必要としている目標を達成するためにはそのリスクを犯してまでも目標に近付かなければなりません。

ですから矯正治療を行うにあたっては患者さんと医師とのコミュニケーションが最も大切で、それは装置を装着する前の相談・検査・診断の時からの意思の疎通が治療の成功への大前提になります。

矯正歯科は確かに歯並びを治すところですが、それだけではなく患者さんの心のケアーも大変に重要な部分になってきます。

これから矯正治療をお受けになる方はその辺をよくご理解いただいた上で、もう一度ご自分が何を治したいのか、またそれを素直に伝えられる医療機関なのかを考えた方が良いでしょう。

大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨

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