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大松矯正歯科クリニック:アンチエージング

「カテゴリー:アンチエージング」

2012年5月 7日

ハリウッド・セレブのスーパースマイル

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松("Dr コウ")です。
皆さん、お元気ですか?

 

『20人のハリウッド女優のセレブなスマイル(笑顔)』

The 20 Best Celebrity Smilesというタイトルの記事が目に留まりました。

米国の女性スタイル紙・・・More 

http://www.more.com/the-20-best-celebrity-smiles

 

 

angelina 5-7-2012.jpg Angelina Jolieのハリウッドスマイル・・・

 

世界共通言語のスマイル(笑顔)

言葉が通じなくても、スマイル(笑顔)があれば世界中どこでも生きて行けますよね。

 

20人に共通しているスマイルはお口が大きいこと。

笑った時にほとんどの女優で第一大臼歯(奥歯)まで見れます。

 

最近の欧米の風潮としてはフル・スマイルの時に

矯正歯科医や美容外科医は

できるだけ奥歯を見せられる様なスマイルを作るように心がけているようです。

 

ですから、歯並びを治す際の抜歯治療でやむなく歯を抜く

と口唇閉鎖時のリップラインは整いますが

スマイル時には小さなスマイルになってしまう危険性があります。

 

ファッションには時代によって流行があります。

スマイル(笑顔)にもファッション程ではないですが、

多少その時代時代の流行があるのも事実のようです。

 

 

 

 

 

自然派矯正で素敵なスマイルと健康をあなたに・・・・

 

 

あなたの思いを実現します。  

 

 

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「カテゴリー:アンチエージング」

2011年6月25日

唾液から年齢判別・・・

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松("Dr コウ")です。
皆さん、お元気ですか?

唾液から年齢を判別・・・

米研究チームが23日、唾液サンプルを分析することでその人物の年齢を推定できると発表した。犯罪捜査に役立つだけでなく、将来的には個人の加齢プロセスに合わせた医療の提供につながる発見だという。

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは「メチル化」というプロセスに着目して唾液サンプルを調査。誤差5歳の範囲でその人物の年齢を推定することができた。研究結果は学術誌「Public Library of Science One」(電子版)に掲載された。

 UCLAで社会遺伝学センター(CSG)のディレクターを務めるエリック・ビライン博士は、たばこなどに残された唾液から年齢が分かり、容疑者や被害者の特定に役立つとしている。

 ビライン博士をはじめとする研究チームは、異なった性的嗜好を持つ一卵性双生児の男性34組を対象に遺伝ゲノムを調査し、DNAでメチル化と年齢を結びつける部分を発見。最も強く関連する2━3つの遺伝子を特定し、双子の男性34組のデータのほか男女60人のデータを用いて年齢を推定した。

 ビライン博士は今回の発見により、将来的に実年齢と生物学的な年齢の2点で人がどのように年を取っていくのかや、異なった環境がどのように人を老いさせるかについて掘り下げた研究ができる可能性があると期待を寄せる。

 博士は「実年齢だけに頼らず、まさに個人の身体的な状況に基づいた医療の可能性が開ける」と述べ、「50歳になると大腸がん検診を受けることを勧められるが、人によっては検診を先延ばしすることができるかもしれないし、身体の加齢ペースが速く前倒して受診することが必要な人も出てくるだろう」と語った。

[ニューヨーク 23日 ロイター]

 

最近、歯科で扱う唾液からは人間の生命に関するいろいろな可能性が導き出されています。

 

この記事もその一つですね!

 

 


 


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2011年6月12日

マラソン考

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松("Dr コウ")です。
皆さん、お元気ですか?

 

 世の中ランニング・ブームです。

そういう私もブームの中の一人ですが・・・

今も11月開催のフルマラソンにパソコンからエントリーしたところです。

実際、半年先の予定はわかりませんが

年々エントリーの時期が早まって来ています。

 

それと、エントリーフィー(参加費)も値上がりしていますね。(涙)

参加者が多ければ多いほど、一人単価は減額できると思いますがその逆の状態です。

 

今年の東京マラソンでは10万円のスポンサー枠までできる始末。

参加費のほとんどが寄付に回るそうですが、

そこまでの金額を出してまで出場するのも考えものかなと思います。

(あくまでも個人的な意見なのでご参加された方はスルーしてください。)

 

 

 

さて、

一年を通して毎週、日本のどこかでマラソン大会が開催されています。

 

 

NEC_0824.jpg

フル、ハーフ、30km,10km,5kmそしてキッズランetc

思い思いにその日のために練習を積み

レースを楽しんでいます。

実際に走ることは苦痛を伴うものですが、

それ以上の快楽があるようです。

何のために走るのか?

100人のランナーがいれば100通りの答えがあるでしょう。

 

僕の場合は・・・

 

やはり最近は体調管理がスムーズに行くことでしょうか。

そして、快眠・快食・快便・・・健康のための3拍子がうまく絡み合って

生活のリズムが刻めます。

 

ランニングをする以前は食事がストレスの元になっていたこともありました。

体重管理を食生活で行おうとしたために

食べることが罪悪に感じられことすらありました。

『これを食べると太るなァ~』

『また、お腹いっぱい食べちゃった!』

『食べないとイライラして仕事が手につかない』

『そして、食べると・・・食べたことへの罪悪感』

この繰り返しで相当心理的に病んでいたと自分ながらに思います。

 

しかし、運動をコンスタントするようになってから

それが一変しました。

『食べないと長い距離が走れない』

『無理してでも食べないと』

『食べることもトレーニング』

180度頭の中の思考が変わりました。

食べて、動いて、寝て、出して

動物としての人間本来の生き方をしているようです。

 

また、ランニングをすることで快楽をつかさどる

脳内物質(ドーパミン)が分泌されて

心が高揚するとも言われています。

 

ですから、ランニングと瞑想を組み合わせて

うまく自分をコントロールするようにしている今日この頃です。

瞑想についてはまた違う機会にお話しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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2010年10月29日

抗加齢歯科医学研究会に参加して(2010年度)ー4

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?

抗加齢医学(アンチエイジング)の最前線


〇平均寿命が100歳!

2000年以降に生まれた先進国の多くの新生児は100歳の誕生日を祝うことができそうです。
Lancet 2009より

http://www.4180.jp/2010/10/post_440.html

〇老化研究のトピックス

keyワードとしては

・インスリン IGF-1 pathway
・サーチュイン(Sirt1)
・mTOR


・インスリン IGF-1 pathway
百寿者(百歳以上の長生きしている人)には糖尿病が一人もいません。

・サーチュイン(Sirt1)
長寿遺伝子を活性化させる。
カロリー制限やレスベラトロール(赤ワイン等のポリフェノール)の摂取が効果的

・mTOR
mTOR とはThe m ammalian t arget o f r apamycinの略であり、rapamycinという薬剤の標的物質です。

rapamycinは天然に存在する抗生物質で、抗腫瘍薬や免疫抑制薬として研究がされています。
このrapamycin摂取によって動物実験レベルでは寿命の延伸が確認されています。

ヒトに有効かはまだ未確認です。

〇トランス脂肪酸は体重を増加させ、インスリン抵抗性を増やします。

トランス脂肪酸はマーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、ビスケット類、クリーム類等
アンチエージングには良くないものです。
ヨーロッパでは既に多くの規制が掛かっているそうです。


逆にアンチエイジングに適した食べ物は
色の濃い野菜
油脂(DHA/EPA、オリーブオイル、亜麻仁油)
低GI食品
 等・・・

最後に・・・
全国2000人の80歳以上の高齢者に聞きました。

長生きをしてきて嘘だと思うことわざ BEST5

第一位  果報は寝て待て
第二位  老いては子に従え
第三位  渡る世間に鬼はなし
第四位  金は天下の回りもの
第五位  石の上にも三年

だそうです。

何事も自分からアクションを起こしてチャンスをつかまなければいけないみたいですね(笑)


それが、長生きの秘訣かな?






あなたの思いを実現します。





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2010年10月28日

抗加齢歯科医学研究会に参加して(2010年度)ー3

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?

オートファジーによる細胞内リサイクル

オートファジー (Autophagy)と は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つです。
自食作用(じしょくさよう)とも呼ばれます。

酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、
細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、
過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、
細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与してます。

このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られてます。


細胞内のタンパク質分解機構には

〇オートファジー(自食作用):非選択的

〇ユビキチン・プロテアソーム系:選択的

があります。


ヒトは食事でタンパク質を摂取しますが
それ以上に体の中でタンパク質が分解され
新たに合成されています。

食事からのタンパク質摂取量が一日70gとすると

体の中では180gのタンパク質がアミノ酸に分解・合成されています。

オートファジー(自食作用)によりタンパク質が分解され
食事から摂取する以上のタンパク質が体内で合成されます。


このオートファジー(自食作用)が、アンチエージングにどう関係しているのか???


細胞内に異常(変性)タンパク質が蓄積すると色々な病気が引き起こされます。

アルツハイマー病
パーキンソン病
筋萎縮性側索硬化症
プリオン病
鎌状赤血球貧血    など・・・

異常(変性)な細胞を体内でオートファジー(自食)によって
撃退することで、病気が発現しません。


オートファジーによる効果として

〇飢餓適応(アミノ酸産生)
〇細胞内細菌分解
〇抗原提示
〇がん抑制
〇細胞内浄化・変性疾患抑止
〇受精卵の発生
〇長寿
〇すい炎、炎症性疾患(クローン病)、糖尿病の発生

が研究されています。

そして、加齢(エージング)とともにオートファジー活性が低下するとことです。


それではオートファジー活性を上げるためにはどの様にすれば良いのでしょうか?


答えは・・・・・ 

カロリー制限だそうです。


カロリー制限を行うことで、細胞が飢餓状態になり
自分でタンパク質を多く作ろうとするそうです。

ですから、カロリー・リストラクション(CR)/カロリー制限(ダイエット)
オートファジー活性を高めてアンチエージングに効果があるとのことです。


長寿の方のインタビューでは
ほとんどの方が腹八分目の食事をして
長生きをしているとの報告もあります。


タンパク質の半減期が約48時間なので、
週に1回位の断食も効果がありそうです。







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2010年10月27日

抗加齢歯科医学研究会に参加して(2010年度)ー2

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?


アンチエージングとしての歯周医学
ーメタボリックシンドロームと歯周病ー



メタボリックシンドローム
(英: metabolic syndrome、代謝症候群、単にメタボとも)とは、
内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上が合併した状態を言います。

歯周病はご存知の通り歯茎の慢性炎症のことを言います。


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メタボリック猫



メタボリックシンドローム
の代表的な糖尿病は
大きく1型と2型にわけられます。

1型糖尿病では膵臓のβ細胞が何らかの理由によって破壊されることで、
血糖値を調節するホルモンの一つであるインスリンが枯渇してしまい、
高血糖、糖尿病へと至ります。

2型糖尿病では、血中にインスリンは存在しますが肥満などを原因としてインスリンの働きが悪くなるか、あるいは自己免疫的に破壊された訳ではないが膵臓のβ細胞からのインスリン分泌量が減少し、結果として血糖値の調整がうまくいかず糖尿病となります。
・インスリン分泌不全
・インスリン抵抗性


歯周病があるとその内毒素が血中を介してインシュリンの働きを邪魔します。
(インシュリン抵抗性の増大)

そのためインスリンの効きが悪くなり、身体は血糖を下げようとしてより多くのインスリンを分泌します。

その結果、高インスリン血症になってきます。

また、歯周病は慢性炎症でもあるので動脈硬化の進行因子としてもクローズアップされています。


メタボリックシンドロームの管理として、
これからは歯周病を管理することが重要です。







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2010年10月26日

抗加齢歯科医学研究会に参加して(2010年度)ー1

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?


『プロバイオティクスとアンチエイジング』

プロバイオティクスとは
乳酸菌に代表される善玉菌を食品から摂取することで、
消化器系のバランスを改善し、
病気の発生を未然に抑えることができるとされる予防医学のことです。

つまり乳酸菌などを利用して免疫力を向上させることです。

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ヒトの糞便のうち水分を取り除いた固形物の1/3が腸内細菌だそうです。

その腸内細菌は糞便1gあたり10の11乗個以上で
総数では100兆個以上です。

腸内での腸内細菌のバランスが崩れると(善玉乳酸菌が減少)
体に変調が起きます。

また、加齢(エージング)に伴って
体を守る免疫機能の低下と疾患リスクの向上が認められます。

加齢に伴う免疫機能の変化には
1、T細胞  
・未感作  
・TCR(T細胞レセプター)の多機能性の減少
・CD28−CD8細胞の増加

2、B細胞
・抗体産生能の低下
・抗体の特異性低下

3、NK(ナチュラル・キラー)細胞
・細胞数の増加
・細胞傷害活性の低下

4、マクロファージ 樹状細胞
・抗原提示能の低下

5、サイトカイン
・IL−6、TNF−αレベルの上昇    があります。


そのうちプロバイオティクスではNK(ナチュラル・キラー)細胞の活性回復効果が
実験的に証明されています。

これはヤクルトの乳酸菌:L,カゼイ・シロタ株(LcS)でです。


NK(ナチュラル・キラー)細胞は癌化した細胞を撃退する細胞です。

ヒトの体では絶えず正常細胞が少しずつ異型化(癌化)しています。
その悪い細胞を取り除くのがNK(ナチュラル・キラー)細胞とされています。

善玉乳酸菌を摂取することで、NK(ナチュラル・キラー)細胞が活性化し
癌を抑制するのではないかとされています。

また、動物実験レベルではインフルエンザの感染防御効果も確認されています。


しかし、NK(ナチュラル・キラー)細胞の活性が低下している場合に有効で
もとから活性が正常な場合には変化がないようです。


プロバイオティクスにはまだ判らないこともありますが、
これで病気が治るわけではなく

『飲まないよりは飲んだ方が良い』レベルのようです。

ちなみにヤクルト400には400億個のL,カゼイ・シロタ株(LcS)が生きた状態で入っています。

この乳酸菌は飲用後、胃酸や胆汁酸等の消化酵素に負けず
ヒトの本来持っている免疫能を高めながら
体内でその量を増やして糞便中に出て来ます。


健康を気にされる方は
一日一本、ヤクルトを飲んでみてはいかがでしょうか?

ミルミルは週2回の飲用で良いそうです・・・






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2010年10月25日

平均寿命が100歳!

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?


2000年以降に生まれた先進国の多くの新生児は100歳の誕生日を祝うことができそうです。
Lancet 2009


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20世紀の100年間で先進国の大半において、平均寿命が30年前後延びているそうです。


超高齢社会になった日本、そしてそれを取り巻く社会状況の変化・・・

長生きするにも、計画的に長生きしないとあとがしんどそうです。

平均寿命が100歳を超えるのは喜ばしいことですが、
その生き方(QOL:quality of life)が問われる時代がやってきます。


それに合うような医療システムを構築しなければなりません。


我々歯科医が扱う虫歯歯周病の二大疾患も
近い将来に駆逐されるでしょう・・・

それに伴い、無くなった歯を補償するインプラント治療の需要も減るのではとの予測も出始めています。


残るは・・・歯並びを整えて ・・・
100歳まで元気に過ごしましょう!






あなたの思いを実現します。




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2008年10月16日

抗加齢歯科研究会に参加して3(栄養学から見たアンチエージング)

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?

今日もアンチエージングのお話です。
栄養学からみたアンチエージング法についてお話します。


栄養学は
1、生命の維持(適正なエネルギーと栄養素の補給)
2、健康増進(生活習慣病の予防、治療)
の観点から論じられてきましたが、
最近では
アンチエージング(健康寿命の延長)のための栄養学が発展しています。


人間は栄養素と関連物質から成り立っていて、生きていくためにはエネルギーと栄養素を補給しつずけなけらばなりません。

栄養素には
マクロ栄養素(三大栄養素)として
 ○たんぱく質
 ○脂質
 ○炭水化物
があり体の組成やエネルギー源として必要不可欠なものです。

ミクロ栄養素には
 ○ビタミン
 ○ミネラル
があります。
このビタミン、ミネラルは三大栄養素が活躍するための補助的な役割を担うものです。

昔、といっても僕ら(40歳以上の方々)の小さい頃の子供は皆、青っ洟(あおっぱな)をたらしていたり、アカギレヤ、しもやけになっていました。
これは栄養素が偏っていたために起きる現象で、特にビタミンやミネラル欠乏症で起きたものだそうです。

現代の子供には青っ洟(あおっぱな)をたらしている子を見ることはありません。
それだけ栄養状態が良くなったと言うことです。

また、最近ではよくサプリメントをたくさん摂取する人を見かけますが、三大栄養素のたんぱく質 脂質 炭水化物をバランスよく摂取した上で初めて効果が現れるものですから勘違いなさらぬように・・・

要は食事で取りずらいビタミン、ミネラルをサプリメントで補うという考え方ですから、サプリメントでビタミン、ミネラルだけを過剰に摂取してもあまり意味がありません。

つまり、ビタミン、ミネラルは三大栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物を効率よく使うための触媒であってメインとなるものではないからです。

サプリメントによっては過剰摂取で逆に体に害を及ぼすものもあります。

例えば、緑黄色野菜(ニンジンなど)に含まれているβーカロチンを抽出したサプリメントを単体で過剰に服用するとガンの罹患率が高くなるという報告もあります。
ですから、ビタミン類も元の形から食べた方が体には良いみたいです。

ワイドショーで良く喧伝されている食事療法も、
極端な例で毎日みかん何個、りんごを何個、たまねぎを何個、お茶を何十杯・・・と某司会の み○も○たさんが視聴者を煽っていますが、到底毎日そんなの全部食べられません。
ですから、バランスの良い食事を心がければ何も問題はありません。

最近の流行のバナナ・ダイエットも根拠の無いダイエット法だそうです。
ただ単にバナナのカロリーが少ないというだけですから、皆さんもマスコミの喧伝には流されないようにご注意ください。

ちなみに、バナナの次はキューイだそうですよ!

栄養学の専門家によると毎年2〜3個の食べ物がターゲットになりダイエット・ブームが起きるそうです。
しかし、そのほとんどがマヤカシものだそうです。

さて、人はなぜ食べるのでしょうか?
○空腹感を癒し、食欲を満足させる
○エネルギーと栄養素を補給し、健康を維持する
○精神的満足感を得る
○人間関係を改善し、一緒に食事する人同士の社会性を高める
ことが考えられます。

栄養を取るだけなら、昔の宇宙食のような練り歯磨きチューブに入ったジェリー状の軟食ですむと思います。
しかし、最近の宇宙食は地上で食べる食事と同じものが供されているそうです。
それは、食事には栄養をとるという側面だけではなく、咬んだり、味わったり、においを感じることで精神的に満足できる役割もあるからです。


昔から、不老長寿の薬や食べ物を探して人々は世界中を歩きまわりました。
しかし、今だ見つかってはいません。

現代栄養学の考え方は生きる上で必要なエネルギーと栄養素を過不足なく摂取して、過剰栄養と低栄養のリスクから遠ざかることです。
さらに、アンチエージングを推し進めるためにはアンチエージング作用を司る物質を食事から積極的に取ることを心がけ、その食事の際にバランスよく、美味しくそして楽しく食べることが重要だとされています。


それと、一人で食べるよりも気の合った人と楽しい時間を供しながらお食事をするのが一番のアンチエージング法だとも思います。

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2008年10月15日

抗加齢歯科研究会に参加して2(婦人科領域のアンチエージング)

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?

昨日に引き続きアンチエージングのお話。


ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック・対馬ルリ子先生の『女性ホルモンとアンチエージング』講演を拝聴させて頂きました。
http://www.w-wellness.com/ecsv/front/bin/home.phtml
対馬先生は銀座で女性スタッフだけによる女性のための女性外来を行っています。

普段はあまり聞けない婦人科領域のお話を聞かせていただき、大変勉強になりました。


女性には男性と違って女性特有のライフスタイルがあります。
それは初経→出産→閉経という男性に無いライフスタイルです。
(出産をされない方もいらっしゃいます。)

また、時代の変化に伴い特に戦後、女性のライフスタイルが激変したと言われています。
○栄養と衛生状態が良くなり、長寿になった。(戦前は寿命が50歳半ば→現在85歳で世界一)
○高学歴
○職業を持つようになり、生涯社会で働く人が増えた
○出産数が減った
○月経回数が多い。閉経後に長い人生がある。


出産数が減ったことにより、月経の回数が増えて女性ホルモンにさらされている期間が長くなることによって、昔に比べて子宮内膜症などの女性特有の病気が増加しているそうです。

昔のご婦人たちは4人〜5人子供を出産すれば、その期間月経がありませんので生涯の月経経験数は50回〜70回です。
それが、最近のご婦人たちは少産のため生涯の月経経験数は400回(1年に12回×40年)以上になります。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。

月経の初期にはエストロゲンの分泌が盛んになります。
この時期はエストロゲンの作用によって活動的になったり積極性が出て精神的にも高揚する期間でもあるそうです。
中期からはプロゲステロンの分泌が優位になります。
これは排卵後の受精を助ける役目があるそうで、体が重かったり憂鬱な気持ちになりやすい時期でもあります。
プロゲステロンは受精を手助けするために、この時期にあまり活動的にならないように女性の体をコントロールしているのでしょうね。

○女性ホルモンは毎月の月経周期によって大きく増減します。
○女性ホルモンは卵巣が寿命になると(閉経)、分泌されなくなります。
○女性ホルモンはストレスや体重変化に影響されやすいです。
○女性ホルモンの働きが不安定になると、自律神経失調症、うつ病、情緒不安定、免疫異常などが起こりやすくなります。


女性の健康はホルモンの動態との関連が非常に大きいとされています。
性ホルモンの加齢による変化は男女で異なります。
男性が中年を過ぎてゆっくりと男性ホルモンが減退するのに比べて、
女性の場合は閉経とともに急速に女性ホルモンが失われていきます。
そのため、閉経前後に更年期障害や体調不良そして精神的不安定をも引き起こします。

今までの医療は男性を対象に研究され発展してきました。
これからはセックス(生物学的性差)とジェンダー(社会的性差)を考慮した医療が必要とされています。

女性特有の病気には乳がん、子宮頚がん、子宮内膜症、卵巣がんなどがあります。

エストロゲン欠乏によって骨粗しょう症が増えたり、閉経後に心血管系疾患の増加したり、自己免疫疾患や精神神経疾患にも影響を与えます。

そこで、女性ホルモンを上手くコントロールできれば女性のQOL(生活の質)の向上がはかれます。

その方法として、低用量ピル(OC)ホルモン補充療法(HRT)そして漢方薬の使用がクローズアップされて来ています。

ということで、女性ホルモンを上手くコントロールすることが女性のアンチエージングの方法として大変有効であることが理解できました。


大松矯正歯科クリニックの患者さまの大半は女性の方たちです。
患者さま一人一人のバックグラウンドを理解した上で、矯正治療を行っていかなければいけないと再確認できた講演会でした。

女性の方々には心身ともにバックアップしていただける女性外来の必要性を感じました。

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