アーチフォーム

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
矯正治療で歯並びを治す時にアーチフォームを整えて行きます。
アーチフォームとは一本一本の歯を連ねた仮想の線です。
特に咬合面から見た時の歯並びのライン(線)のことを言います。
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白い線がアーチフォームです。
頬側咬頭頂(きょうそくこうとうちょう)/歯の外側の山の部分をつなげた白い線
歯並びが悪い方ですとこのアーチフォームが乱れて
でこぼこしていたり、内側に圧迫されて狭いアーチフォームの形態を有している方がいらっしゃいます。
アーチフォームは歯の大きさと顎の大きさのアンバランスから来るアーチレングスディスクレパンシーによって乱れたり、
筋肉のアンバランスが原因で不正が起こることもあります。
舌の使い方が悪かったり、頬の筋肉の問題でアーチフォームの狭小化が起きます。
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矯正治療前
アーチフォームを整えて・・・
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矯正治療終了
側方歯(犬歯から後ろの歯)を拡大してアーチフォームを整えました。
これは自然派矯正(デーモンシステム)を用いて非抜歯で治した症例です。
今までの矯正治療の方法ですと側方拡大することで、
前歯部も前方へ傾斜してしまい(フレーアウト)
口唇の突出の原因の一つでした。
それを防ぐために抜歯治療で対応していたのが現状でした。
自然派矯正(デーモンシステム)のローフリクション・ローフォースの原理を使用することで、今まで問題になっていた拡大の際の前歯の前方への傾斜を未然に防ぐことができるようになり非抜歯での治療の可能性が高まりました。
そして、特別な側方拡大用の装置(クアドへリックスや急速拡大装置)を用いなくとも
細い、柔らかいワイヤーのみで拡大が出来ますので、
治療期間の短縮、そして装置の違和感も無く治療が行えるようになりました。
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治療後の整ったアーチフォーム(緑色の線)
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治療前                         治療後
バランスのとれた、アーチフォームができました。





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