院長ブログ:2009年07月分
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2009年07月28日
20年ぶりの再会
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
先日、大松矯正歯科クリニックに新しい患者さまが来院されました。
患者さまは中学校1年生の女の子で・・・
その患者さまのお母様が
約20年前、僕が大学病院に勤務していた研修医時代に矯正治療をやらせて頂いた方だったのです。
矯正治療を勉強し始めた時で、僕も大学を卒業して歯科医師に成りたての時期
その患者さまのお母様(研修医時代の患者さま)も
今、僕の目の前にいらっしゃるお嬢様と同じくらいの中学生だったと記憶しています。
月日の経つのは早いものです。
お母様の矯正治療が終了して約20年・・・
その後、大学病院を退職した僕は現在のクリニックを開院して16年が経ちました。
お母様はワザワザ僕のクリニックを探して、お嬢様をお連れになったのです。
凄い驚き と涙が出るほど嬉しく、そして感謝の気持ちが湧いてきました。
『ありがとうございます。』と・・・
お嬢様の症状もお母様の昔の症状と似ていて親子だなぁ~と実感させられました。
お母様の時の治療は昔の治療法でお痛みも強く、治療期間もだいぶかかったと記憶しています。
(治療を通していろいろと勉強させてもらいました。)
しかし、今回のお嬢様の矯正治療は自然派矯正(デーモンシステム)がありますので、お母様の1/2~1/3の期間、歯を抜かずに、お痛みや違和感も少なく治療ができそうです。
昔、中学生だった患者さまが
母親となりお子様をお連れになる
2代に渡って矯正治療をさせて頂けることに感慨を覚えます。
この仕事をやっていて良かったと、
あらためて思った一瞬でした。
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月26日
夏本番!
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
暑いですねぇ~
昨日のブログでは戻り梅雨のお話をしていましたが、
今日は一転して夏本番の陽気でした!
久しぶりに暑い中をランニングしてきました。
普段は日が落ちた夕方か
仕事が終わった夜に通勤ランでクリニックから自宅まで(約13km)
走っています。
今日は昼前から2時間程、炎天下の中を走ってみました。



日曜日の皇居周辺です。

途中で有楽町の電気屋さんに寄り道して、娘のソフトをゲットしてきました。
お店の中はすごく混んでいましたが、
冷房が効いていて天国でした!
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月25日
納涼盆踊り
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
大松矯正歯科クリニックのある東京・巣鴨では昨日から盆踊り大会が開かれています。

あいにくの小雨交じりのお天気ですが、大勢の人で賑わっていました。
駅前の広場にはやぐらが組まれ、太鼓も数台設置され幾重にも踊りの隊列が出来ていました。
出店もたくさん出ていましたよ!
今年の夏は戻り梅雨のようで、大雨による災害も出ているようです。
被災地の方々にお見舞い申し上げます。
毎年、この盆踊り大会を見ると、夏が始まったなぁ~と思う反面・・・
すぐに夏も終わって、もう秋になっちゃうなと思うDrコウでした。
皆さん!
一生懸命に夏を満喫しましょうね!!!
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月23日
異所萌出(萌出異常)-2
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
大人の歯並びなのに右上の犬歯が見当たりません?
レントゲンを撮影してみたら・・・
上顎右側犬歯が水平埋伏状態です。
それと、犬歯の異所萌出の影響で隣の中切歯(1番)と側切歯(2番)の歯根が1/3ほど歯根吸収を起こしています。
中切歯(1)
側切歯(2)
犬歯(3)
デンタルX線写真
オクルーザルX線写真
上顎右側犬歯の異所萌出のために、
隣の歯に大きなダメージが与えられています。
矯正治療にあたり、このまま埋伏犬歯を放置しておくと
さらに隣の中切歯と側切歯の歯根にダメージが及ぶため
大学病院の口腔外科に依頼して上顎右側犬歯を抜歯してもらいました。
昨日のケースでは異所萌出の歯を温存しましたが、
このケースでは埋伏している犬歯を温存するために牽引(引っ張り出すこと)することは十分に可能でしたが、
牽引することで既に歯根吸収を起こしている隣の歯のダメージがさらに進む可能性が示唆されたので上顎右側犬歯を抜歯する選択をしました。
異所萌出の歯はケース・バイ・ケースで抜歯しなければならないこともあるという一例です。
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月22日
異所萌出(萌出異常)-1
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
永久歯が本来あるべき位置に萌出しないことを異所萌出(いしょほうしゅつ)と呼びます。
写真は13歳の男子、
上顎左右の犬歯が異所萌出を起こし
第一小臼歯(4番)と第二小臼歯(5番)の間に萌出して来ています。
上顎左右乳犬歯が残存しています。
通常、永久歯の萌出に伴って永久歯が乳歯の歯根を吸収しながら萌出して行きます。
そのため乳歯の歯根が短くなり
歯冠を支えきれなくなり動揺して、抜けて落ちて行きます。
しかし、このケースでは左右の永久犬歯が異所萌出のため
乳犬歯の歯根が温存されているために乳犬歯の脱落が起こりません。
動揺すらありません。
術前のパノラマX線写真
点線:乳犬歯(C)
斜線:永久犬歯(3)
実線:第一、第二小臼歯(4,5)
永久犬歯が完全に第一小臼歯と第二小臼歯の間に存在しています。
異所萌出の原因はいろいろと考えられます。
○乳歯の晩期残存
○永久歯の萌出余地不足
○過剰歯
○永久歯胚の位置異常
○その他
このケースは現在左右の乳犬歯を抜去して永久犬歯を定位置に移動させています。
矯正治療が終了したら、その結果をお見せしますね。
異所萌出で歯の位置が入れ替わっていても、矯正治療で十分治せますのでご安心ください!
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月17日
東京矯正歯科学会大会に参加して
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
昨日は第68回東京矯正歯科学会・大会に参加してきました。

今年から会場がベルサール神田に変更されました。
この10年間は有楽町マリオンの上階、朝日ホールで行っていました。
その前は虎ノ門のニッショウホール、さらにその前は御茶ノ水の日仏会館等で行っていました。
東京矯正歯科学会の歴史は古く、
戦前からそして、日本矯正歯科学会よりも昔からある学会です。
今でこそ日本矯正歯科学会の下部組織として地方学会の位置付けですが・・・
Drコウが医局に残った20年前、
我が医局が東京矯正歯科学会の幹事校でした。
新入医局員のDrコウも雑用係りとして借り出され、
スライド映写係りを仰せつかった思い出があります。
今と違って、まだパソコンが普及していない時代です。
もちろん、パワーポイントなどという代物も存在しません。
演者の『スライドお願いします!』の掛け声に合わせて
スライド映写機のスイッチを手で押していきます。
ピント合わせもレンズを回しながら、手動で行っていました。
今となっては良い思い出です!
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニックです。
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月15日
患者さまからの質問:デーモンシステムについて詳しく聞きたいのですが?
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
先日、矯正治療をこれから受けたいと言う患者さまからデーモンシステムについてのご質問をお受けしました。
このブログをよく見ていただいて方はもうご存知かと思いますが、
大松矯正歯科クリニックが取り入れている自然派矯正(デーモンシステム)についてお伝えします。
少し長くなりますが、お付き合いください・・・
大松矯正歯科クリニックではデーモンシステムを使って『自然派矯正』と言う概念の矯正治療を皆様にご提供しています。
『自然派矯正』とはデーモンシステムを用いて患者さまの持っている『自然治癒力』 を最大限に引き出す治療法です。
『自然治癒力』
「人間が本来持っている自分自身を治そうとする力」です。
人には自ら治る力が備わっています。
その治癒力を活性化させながら矯正治療を行う方法です。
大松矯正歯科クリニックではデーモンシステムを中心にここ数年
皆様の矯正治療を行っています。
デーモンシステムを取り入れている理由は矯正治療の術式のなかでも
弱い矯正力を持続的に歯にかける事ができる『自然派』治療法だからです。
デーモンシステムとは、歯列矯正に最適とされる力(ごくごく弱い力)を持続的にかけることにより、通常より非抜歯率が高い·短期間·小さい痛みでの歯科矯正を可能にした画期的な矯正治療法です。
矯正治療を行う場合、その多くは金属のワイヤーを使って歯を動かします。
ブラケットとワイヤーを縛り付ける従来の手法では、より強い矯正力をかけざるを得ませんでした。
最近では弱い矯正力を持続的に歯に加えた方が歯の移動が早く、痛みも少ない事が判ってきています。
デーモンシステムでは、ブラケットの動きに自由度があり人間の持つ自然の力で歯が移動するため、より優しい力を持続的に付加でき、結果 非抜歯率が高い·短期間·小さい痛みでの矯正が可能となりました。
我々矯正医は今までにも概念的に弱い力の方が生体にとって好ましい事は判っていました。
しかし、それを表現(再現)できる装置がありませんでした。
弱い力で歯を動かしますから、お口の周りの筋肉
(口腔周囲筋/頬筋、口輪筋、舌:舌も筋肉の塊ですetc・・・)も活性化され
自然な力で患者さまに合った良い位置に歯が自然と動いて来ます。
これが、矯正治療での『自然派』と呼ばれる理由です。
ヘッドギアー、インプラント等の付加的装置を用いずに微弱な矯正力と生体の自然治癒力が合わさって歯の移動が行われます。
自然派矯正の最大の利点は自然(咬合力や口腔周囲筋よりも少しだけ大きい力)に近い矯正力を利用することで、自分自身で適切な歯の位置を探 し出し(オートセトリング)無理の無い咬合(咬み合わせ)状態を提供できるので後戻りも少なくなります。
患者さま自身が無意識に望んでいる、本来歯があるべき位置(落ち着く場所)を患者さま自身で探してもらうための手助けをするのがデーモンシステムの役目であると思われます。
難しいお話になってしまいましたが、ご理解頂けましたでしょうか?
ご質問等がございましたらご連絡をお待ち申し上げます。
これから歯並びを治したい方、
そして自然派矯正(デーモンシステム)にご興味のある方は是非大松矯正歯科クリニックにお越しいただき、お話をしましょう。
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月13日
スキーシーズンが始まりました!
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
梅雨明けはまだですが、東京は連日30度を超えて真夏の様です。
今日の日本列島では35度を超えた猛暑日のところも多かったみたいですね。
まだ、夏は始まっていませんが、お体にお気をつけてお過ごしください。
そんな、真夏を前にして・・・
昨日は来シーズンのスキーの受注会に行ってきました。
スキー・レーシング競技を行っている小学校の娘がウェアーをゲットしました。
スキーショップの中は最新のスキーやブーツそしてウェアーが展示されていて
スキーシーズン真っ盛りです!
それと以外にもお客様が大勢いらっしゃっていて驚きました。
これから夏本番ですが、下の写真を見て少しは涼んでくださいね!
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月07日
デーモンシステム・セミナー
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
今日はクリニックを休診してデーモンシステムのセミナーに参加してきました。

Drデーモンのお弟子さんで英国の矯正歯科医 Dr.Pieter van Heerdenが講師でした。
最近リリースされたDAMON Qブラケットのお話やデーモンシステムのup to dateの話題を勉強してきました。
会場は早稲田にあるリーガロイヤルホテルです。

ホテルの2階からロビーを望む
DAMON Qブラケットはフルメタルのブラケットです。
デーモン3よりもトルクに関してのスペックが大きく変わっていました。
(トルク:歯の頬舌的な傾斜 / 歯の振り幅のこと)
講演の最後に『DAMON CLEAR』のスライドを見させていただきました。
今年中の日本での発売は未定ですが、
早く日本の患者さまにもご提供したいシステムです。
皆様にお見せできないのが残念です!
本当にクリアで目立たないブラケットでした。
そして、何よりも現在のデーモンブラケット以上にフリクション(摩擦)が少ない材質で開発したそうです。
発売が待ち遠しいDrコウでした・・・
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月03日
親知らずの影響
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
下のパノラマX線写真は矯正治療前の患者さまのものです。
11歳2ヶ月の女の子です。
平成13年3月撮影 11歳
白い囲いの中は第三大臼歯(智歯、親知らず)です。
手前の第二大臼歯が萌出する前から既に歯冠が出来て来ています。
歯は初め歯胚(しはい)という歯の誕生から次第に歯冠ができ、それに続いて歯根が成長してきます。
平成16年8月撮影 14歳
矯正治療終了後です。
上顎の第三大臼歯の歯冠の発育が認められます。
歯冠の完成後、歯根が成長することによって、歯が移動して行きます。
平成18年2月撮影 16歳
保定終了後です。
矯正治療が終了し保定期間も終了して何も問題が無く
患者さまと喜んでいました。
そして、下の親知らずはこの時点では正常な萌出方向を示していました。
手前の第二大臼歯に沿いながら上方へ萌出するものと思われました。
が、しかし・・・
3年後に確認したところ
完全に横に向いた状態の水平埋伏になっています。
平成21年6月撮影 19歳
矯正治療が終了して数年後、
下顎前歯部に叢生が現れて患者さまが驚いてご来院されました。
このケースの場合、後戻りの一番の原因は親知らず(第三大臼歯)の萌出によるものだと思われます。
上のパノラマレントゲンでも確認できますが、
親知らずが前方の第二大臼歯(7番)と第一大臼歯(6番)を押しています。
そのために大臼歯3本の歯軸が昔に比べて不揃いになっています。
臼歯のところがかなり窮屈な状態です。
その影響が前歯部に波及して、前歯に叢生(ガタツキ)として現れたと推察されます。
その他にはブラキシズム(歯ぎしり)の影響も考えられますが、
パノラマレントゲンが全てを物がたっています。
矯正治療終了後に後戻りを防ぐために親知らずの抜歯の検討も行いますが、
今回は様子を見ていたところ
思いもよらずに親知らずが進行方向を変えてしまい後戻りの一因になってしまったようです。
患者さまとお話をして、下顎の親知らずを抜歯して頂き再治療を行う方向でいます。
親知らずの動向については不明な部分が多々ありますが、
それを予測できなかったことを深く反省しています。
もちろん、再治療についてはこちらで補償する予定でおります。
まだまだ、判らないことが多いことに気付かされる毎日です・・・
ご参考までに親知らずについての僕のコラムをどうぞ
http://www.4180.jp/2007/12/post_9.html
あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
大松矯正歯科-東京豊島区巣鴨
2009年07月01日
ロゴマーク
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
企業には会社のイメージを表すロゴマークがあります。
大松矯正歯科クリニックも15年前の開業当時に
『書』を中心に扱っているデザイナーの方にご依頼して作製しました。
ロゴマークに込められた意図としては・・・
○ 禅僧が精神を集中する時には書に向かって『円』を描くそうです。
○ 『円』が中心に向かって収束して行き、
そこから宇宙(異次元)に向かって広がるイメージを持っています。
○ ロゴの『円』がDAIMATSU の『D』と重ねてあります。
○ 『円』の周辺にある細い線は矯正のワイヤーを意味しています。
このロゴを通じて・・・
矯正治療にあたって精神統一をはかり、
患者さまに最高の医療が提供できることを祈念しております。
また、歯並びを治すだけではなく患者さまの『心』のケアーを大事にしたいと思っております。
開業当初の初心を忘れずに
これからも精神を集中して
矯正歯科医療を行って行きたいと思う今日この頃です。

あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック



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